2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧
『霧雨』 漆黒の鏡の上を 幾つものヘッドライトが滑ってゆく こんな寒々とした夜でも 雨は優しく やわらかく 帽子をつたう コートをつたう 頬をつたう そして、語ってゆく 「さみしいんだね 満たされないんだね でも、そろそろ 君は、気づくよ 君自身の中に…
[ 昨夜は分厚い雲が、ビッシリ空を包んでいたので、月の撮影はあきらめていました。でも就寝前にふと窓を開けてみたら・・・綺麗に晴れ渡った夜空に、くっきりと、あざやかに、満月が浮かんでいました。ありえない・・・ 奇跡は自分の地道な努力で起こすもの…
薄雲に紛れて昇る満月が吾の涙を優しくすくう
☆雨音がしとしと子守り歌のよう荒ぶる心を鎮めてくれる ☆雨垂れのカーテンの奥満月が1人静かに時を待ってる(晴れていれば、今夜は満月が見えるはずでした) ☆着ぐるみがいと重きかなキャンペーンの日に子供らと雨に囲まれ ☆初めてのカキコはアスタリスクだ…
<短歌>☆音も無く雲の切れ間を泳ぎつつ優しい明かりを贈る半月 ☆採用の電話を受けてバクバクと高鳴る心臓早く静まれ
☆玉葱が目に染みるのを借りながら隠した涙そっとこぼした ☆夕闇の雲の切れ間をぬうように夜間飛行を楽しむ光 ☆Y君が付き合う事になったよと恋バナしてる12才の息子
☆たくさんの雲が集まり重なって冷えぬようにと守ってくれる ☆ありがとうって言いたかったよ最後にね 心残りはそれ1つだけ ☆本来の意味を景色に包んでも通じちゃうのが短歌の楽しみ ☆考えない何も考えたくなくて過去の記憶にフタをしている ☆見上げれば雲し…
母さんは、今のところ、あなた達を見守ることしか出来てない、あなた達はそう頼りなく感じてるかもしれませんね。でもね、理由はあるのよ。それは・・あなた達が、不安や焦り、時には何だかわからない怖さといろんな葛藤があるんだろうなあって思うからです…
正直、まだ落ち込む時があります。でも、そんなの私だけじゃないし、葛藤なんかを繰り返しながら、心の波が静かになっていけばいいなって、思っています。時が解決してくれることもあるし、それに、人の気持ちは変わっていくものです。いつまでも同じじゃな…
☆1枚の枯葉さえも衣装替え世界はいつも微笑みかける ☆目に見えるものだけじゃなく感じたい暖かさだとか冷たささえも
◎1人の人に執着しないで、もっと広い世界に出て行きたい。 学び取ろうという気持ちさえ持っていれば、身近な人でさえ、先生だ。 世間は厳しい。でも、救いはゼロじゃない。 ◎人を見下したり(友人とか)他に悪者を(例えば母とか)自分の中に作り出すことで…