2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

短歌

☆垂れこめるネズミ色の雲背にして真っ白な鳥が羽ばたいて行った ☆反抗期の息子のパンチを背に受けて愕然とする 私、母だよ?

澄んだ心で

短歌

☆朝からの雨に足止めされたけど悪くはないね花は喜ぶ☆シャツなどが部屋で暖簾になってるのを見てて感じた 独りじゃないね

ぽつぽつ

短歌

☆田園の広がる緑に癒されてゆらゆら電車で運ばれてゆく ☆人と会うことが何より良い刺激 隅々までも逆立つ身体 ☆緊張でカチカチながらも笑えてた そんな自分を褒めてもいいかな

プチ旅

短歌

☆キッチンの横の窓から見えしもの やっとかぶりに初夏の青空 ☆給食のピーマン食べれた息子にと野菜炒めにピーマン添える

のぞく青空

短歌

☆窓開けてはじめて気づく鳥の声ヒトも自然の一部のはずが ☆下手でもいい真摯な気持ちで向き合って コーヒー好きのたわごとだけど ☆君想う心がたとえば叫んでも隠してくれるか今日は土砂降り

短歌

☆朝焼けのまどろみの中で想ってた Kissくらいなら してくれるかな

短歌

☆いちめんの雲が川面を覗いてる 川面に模様を作り出してる

帰り道

短歌

☆梅雨空に雲が幾重も重なるをカメラに収め自転車に乗る ☆何処にでもあるような空を写してる せっかく遠出をしたというのに(^_^;)

チャリンコさんぽ

短歌

☆手に足にのしかかってくる大気とて雲の重みに耐え兼ねている ☆死刑台に上がっていても美しくDNAは螺旋を紡ぐ ☆美しい命の螺旋の営みを知っていたなら殺めなかった? ☆空をゆく雲は今日も鉛色バナナとチョコとプリンが似合う

短歌

☆落ち着きをもらいたくてコーヒーの粉にそおっとお湯を挿してる ☆やわらかい苦味が心をなだめてく何回目だろうブラジル豆は ☆サファイアの輝き映す水しぶきイルカの鼓動をじっと見ている ☆どこまでも命の跳躍響かせてそれはサファイア水面(みなも)照らして

my cafe

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短歌

☆せっかくの青空にはまだ重ならず曇りのままの心の天気 ☆白雲をハートの形に変えてみたい君も見ているあの青空の

晴れ間

短歌

☆初夏の午後心配ないよと語ってる写真の中の娘の笑顔 ☆お土産もうれしいけれど1番は君が元気に帰宅したこと

短歌

☆川添いで何の仕切りもないけれど ひんやり感じる風の変わりめ ☆カラフルで近代的な公園で変わらないのは子供の笑顔 ☆アスファルトに沿って咲いてる花々は誰が植えてくれたのだろう

短歌

☆じんわりとにじんだ汗も忘れそう爽やかな風運ぶ紫陽花 ☆約束を果たすかのよう片隅に今年も咲いた薄紫の花

紫陽花

短歌

☆私にはコーヒーがあるから大丈夫なんて強がる午後も良いかも ☆納得して君がやってる事ならば何も言わない見守ってるよ ☆10秒でいいから声が聞きたくて それでも迷惑かけたくなくて ☆大切な君のためのガマンなら苦しくないよ私もガンバル ☆垂れ込めた分厚い…

短歌

☆何気ない君の優しさうれしくて心は軽くスキップしてた ☆言葉ってあんまりうれし過ぎちゃうと形にならんね それもいっか(^^) ☆うれしくて言葉を紡ぐことさえも もったいなくてニヤニヤしてる ☆西へ行き優しい香りを浴びたあとブラジル豆を買って帰った

短歌

☆コーヒーを飲んだ帰りの散歩道空の青さにやっと気づいた ☆海側のこの道筋をどこまでも何処までもずっと走ってみたい

空色街道

☆☆☆☆

短歌

☆長々と続く雨音聞きながらコーヒーの苦み心に溶かす ☆ヒトではなくただのケモノになってみたい 抱かれたいとか思う時など ☆鬱々と重い心とおんなじで雨にひたすら打たれる草木 ☆明日君にバッタリ会ってもいいようにシャンプーする手が念入りになる ☆久々に…

雨の中には

短歌

☆空いた穴埋めようとして集めてるコレクションでも意味が有るかも ☆ゆらゆらと沐浴気分の金魚草包む夜風はさらに優しく ☆あたたかいピンク色と冷静な青に包まれ満足してる? ☆めがね屋で見つけた私の可能性四角いフレーム意外と似合う