2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

短歌

☆バシバシと強くキーを叩いてる当たり散らしてごめんねパソコン ☆まったりと春の匂いが流れ込む朝1番に開く窓から ☆電話できる環境になってもまだ苦しい電話をかける用事がないから ☆もし吾が眠り姫になったとて目覚めの口づけ交わすヒト無し ☆アスタリスク…

カフェ・ド・シェル

☆ お昼に、実家の母と待ち合わせして、名駅のツインタワービルに行きました。カフェ・ド・シェルで食事したのですが、私が食べたのが上の写真の、「野菜のラザニア」のセットです。ブロッコリー、ナス、トマト、ズッキーニ、ポテトなど文字どおり野菜の具だ…

NHK土曜の夜はケータイ短歌

久し振りに採用されました♪今回は、メインパーソナリティの、ふかわりょうさんに選んでいただけたのですごくうれしかったです。ふかわさんって、この番組では、聡明で、とても温かい人なんですよ。 《採用作品》 ☆2回目の雪の日のほうが粉雪で告白するには相…

短歌

☆レンズ越し迫りくる闇その奥のホントの夜を手にしたいから ☆夢の中貴方だけが出てこない群れをかき分けさまよっている ☆風唸る春1番の号令に背くがごとく降り積もる雪

短歌

☆ちらちらと舞う雪の奥佇んでる月は静かで貴方のようで ☆いつまでも空から見守る月のよう話せないけど落ち着く心

短歌

☆雲間より届いた光静かなる威厳を伴い吾を見つめる ☆暁の光に染められまた一歩歩いて行こうと決意の2月

短歌

☆必ずしも晴れるわけじゃない事を示しながらも光る満月 ☆コーヒー豆の香りが部屋に立ちこめてミルを回す我は必死で

短歌

☆果てしない空にぽっかり浮かんでる月は地球を慕い続ける ☆しあわせの香りがふわりと巡りゆくコーヒーひと口すする15時 ☆見たままを映しきれないデジカメと飽きることなく付き合っている

短歌

「雪」☆はらはらと想いを込めて密やかに貴方の肩に降りてゆきたい 「駅」☆待ちわびる人々の背を駆け抜けて風は列車を迎えに行った

短歌

☆雲霞み月の光を映しつつ流れて霞む冬の夕暮れ ☆夕暮れにうつむかなくて済むように真上でそっと見守る如月

短歌

☆冬空に突き刺さっている幾本の高層ビルに映る夕焼け ☆雪残り思い出残り故郷を後にしながら乗り込む列車 ☆もてなしの心を添えて差し出され身体も心も満たすカフェ飯

短歌と、実家2

短歌

☆赤い目の雪だるまがふと微笑んでふるさとの空じっと見つめる

短歌

☆トラ縞と三毛とお庭で戯れて優しく見守る春のお陽さま ☆人々の心もこんなにのどかならつまらぬ戦も起きぬだろうに

猫ちゃん発見!

☆☆☆

短歌

☆バラ色の陽ざしが頬をなでるから足が自然と引っ張られてく ☆新しい今日という日を祝うよう空一面を薔薇で飾って ☆窓際の陽ざしが部屋の奥に伸び春が近いと知らせてくれる

短歌

☆水際に佇む吾に背を向けて迷うことなく進む水鳥 ☆星祭り新月の闇照らしつつ眺める吾は一人置かれて 「月花天心」☆空の月 地の花も皆同様に天の心に抱かれている ☆夜空月 地の花からも隠れつつ天に背いて心奪われ

うれしい変化

昨夜、たまたまテレビで心の病の特集が放映されていました。夫は、チャンネルは変えなかったものの、パソコンに向かってしまいました。(やっぱ、だめかなぁ・・・)と思いつつテレビを見たり、夫の出張時のホテルを電話予約したりして過ごしていたら、なん…

コーヒー

いつものようにコーヒーを淹れていて、でも今回は思わぬ気づきがありました。私は以前から、ペンでコーヒーを広めたいと思っていました。今は勉強の時期だからと、特に焦りはなかったのですが、何を、どう書きたいのか、具体的なところはまだぼんやりしてい…

短歌

☆しんとした深い闇間の夜空にて 凛と輝く五・六等星 ☆その情け まことに巡りゆくならば君には沢山届いてほしい ☆君が為アスタリスクを今日も打つ何時かは届くことを信じて

雑想

よく考えてみて。 自分の問題なんだよ。 人に預けたりしちゃいけないんだよ。

短歌

☆朝ぼらけ浮かぶ三日月 はんなりと明かりを燈す冬のしじまに

短歌

趣向を変えて、カーテン越しの朝陽です。 ☆幾日も夜を越えたるあかつきに見えし陽射しは救いたもうて ☆カーテンに移るヤニの染み1つ2つと数え灰皿を見る