2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

短歌

☆運河から大海に出る道すがらひんやりとする風が変わった ☆砂浜もない工場だらけの港でも意外と潮の香りがしてる

潮のかほり

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短歌

☆変わらないものがあってもいいんだよね何かが歪んだ今の世の中 ☆地球という星がどうしてこんなに青いのか意味付けしても良いかも知れない ☆絶対ではないからこその言の葉を追求できる幸せがある ☆公園で子供とフツーの鬼ごっこしてる夫婦の茶髪が揺れる

希望はためく蒼き空

短歌

☆鉢の角小さな赤い花ふたつ誇らしそうに天を見上げる ☆にょきにょきと育った雲の割れ目より退屈そうな青空ひとり

明日は緑の日

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短歌 ☆

☆鉄塔が空を仰いでつぶやいた冷たい身体はもういらないよ

短歌 

☆80パーセントはお前が悪いという夫20パーセントも譲ってくれた♪ ☆春の日の風雨にさらされ菜の花は優雅に踊るやわらかな茎

短歌

☆雨の日にコインランドリーで過ごす時間2人っきりもわるくはないね

短歌

☆けがれない純白なんてありえない埃かぶった邪心のカケラ ☆空の雲花びらの白に憧れてそぉっと胸に手を当ててみる ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

白い世界

]☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

短歌

☆サボテンの若葉の緑に誘われて雨のカーテンくぐった木曜 ☆カメラでも捉えきれない雨粒のクラスター達の並ぶ順番

短歌

☆涼やかな風にふうわり包まれて冷やされていく私の身体 ☆桃色に火照った花芯を撫でるよう風は優しく冷ましてくれる

風は可憐に

短歌

☆そこに居た当たり前だと感じてた分厚い雲が途切れるまでは ☆暗闇に雲の存在知らせつつ身じろぎもせず輝く光 ☆許されているような優しくて静かな光をじっと見つめる ☆白銀の月を浮かべてみたくなる琥珀色したコーヒーの海 (exマンデリン)

星を統べるもの

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短歌

☆幾日もその身を染めて艶やかに愛しき者を誘う紫☆撮影で遊具に登って強風にあおられしっかと手すりを握る ☆彡

藤の花

短歌

☆人間の目は前向きに付いている だからあなたも前に進める ☆夕立は地球が憂いでこぼしてる涙は語る汚さないでと ☆大きくはなれないままでも咲いた花 君の強さは受け継ぐからね ☆☆☆彡☆彡☆☆★

短歌

☆蒼き空ぽっかり浮かぶお月さま たった1人でさびしくないの?

短歌

☆鳴き声を真似てネコの気を引くとメンドクサそうにこちらを向いた ☆こんな日はどこでどうしているのだろう日向ぼっこも出来ぬどしゃ降り

つづく道、つづれうた

短歌

☆春の野に青き瞳の貴婦人が彼方を見つめて1人たたずむ ☆彡

短歌

☆飛行機はホントにそこにいたんだと見上げるまでは気付かなかった [

短歌

☆土手沿いのいつものコースの散歩道花が迎える春の衣で ☆モヤモヤの心の霧を払うよう風が吹き抜け花は薫って

華―さんぽ道

短歌

☆この色もあの色もみな自然からの頂き物だと知らされる時 ☆この花のようにひっそりと居ても貴方は見つけてくれる? [☆三日月の欠けゆく闇に我が恋の先の見えざる悲を重ねつつ☆春うららモノトーン猫がベランダに登ってきてはウトウト昼寝

短歌

☆木漏れ日にふと誘われて見上げれば松ぼっくりが生まれたばかり ☆飽く程の人の流れを眺めつつ黙した木々はすべてを悟る ☆☆

春を彩るもの

短歌

☆温かな香りが胸に広がって我と一緒に深呼吸するモカ ☆真っ白なコーヒーカップに注がれて貴方の笑顔を映す珈琲 ☆アスファルトにはらりと降りた花びらを綺麗に洗う春の雨粒 ☆君と会う予定が1日延びただけ焦れる心が雨をも誘う ☆言の葉をどれ程編めば遥かなる…