2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

短歌

☆ふわふわと貴方に気づかれないように肩まで降りた桜の花びら☆留まれぬ時の流れは悲しみの濁りをきれいに澄ませて進む

短歌

☆花弁ごとタンポポに向かって降りてきて寄り添うように佇む桜☆吹き溜まり空を見上げてほほ笑んだ役目を終えた桜の花びら ☆☆☆

さくら日和Part2

☆☆

短歌

☆自信作アップデートもフォトライフにも繋がらないまま苛立ちの日々 ☆フォトライフも我が家のモデムもメンテ中 重なる時は重なるものよ ☆カーテンのレースをくぐり抜けて来た春の陽射しに暖められて モカを淹れ香りに鼻をくすぐられ今日の予定をたてる楽しみ

短歌

☆ありのまま自己を晒して問うてみた素直な疑問に光届けり ☆ 黄昏れに光る一筋の雲流れ道を教えて空に溶けゆく ☆ 成長をすれば今の悩みとて小さき事と教える人あり ☆ 日付越えなおも響く焙煎の音が知らせる職人の意地

短歌

(木立を見て)☆ 紺碧の空に浮かんだシルエット網目模様を光りが泳ぐ ☆ 水面にて揺れる桜の花びらに想いを乗せたら沈んでいった ☆ 愛おしむかのように弧を描いて注がれていく湯はコーヒーへ

自転車の通り道

☆☆☆☆☆

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