2007-01-01から1年間の記事一覧

短歌

三日月の優しい光を浴びながら溶かされてゆく濁った心 街並みが眠りにつくのを月はただ今宵も静かに見守っている

三日月パート2

区民運動会

今日、日曜日は、町内の運動会がありました。 左の写真は、リハーサルで、うちの息子が「選手宣誓」の練習をしているところです。息子は嫌がっていましたが、私は、何事も経験だし自信につながればと大乗り気でした。パパとおじいちゃんは大喜びで、当日は写…

西尾の町めぐり

唯法寺さんの帰りに、知り合いの珈琲屋さんに寄って、美味しい珈琲で一息つきました。唯法寺さんにいただいた西尾の街歩き図を広げながら、店長さんから歩き方のプランを聞きました。 <追記> 「本から街が見えた時」というイベントがあり、街中に地元の人…

唯法寺さん

今日は、唯法寺さんを訪問しました。お経の現代語訳本を取り寄せていただいたので、それを受け取りにいく為です。バスを降り事前に知り合いの珈琲屋さんから教えてもらった道を元気良く歩きだしたのはいいのですが、お寺が近づくにつれて、だんだんドキドキ…

短歌

☆薄雲が夕映えの空惜しげなく金糸銀糸の光編みこむ ☆鼻先を甘い香りでくすぐって秋を知らせる金木犀の木

短歌

☆空に乗る真白き雲に似たようなモスのシェイクをかき混ぜている ☆カチカチとキーの音に競うようカリカリ走る鉛筆の音 ☆雨おりて綿の花々薄化粧ほんのりピンクのこうべもたげる ☆写真について・・・夕空に、片翼の天使を見つけました。

短歌

☆暗闇を裂いて咲く華いさぎよくその身を散らし塵となりゆく ☆人波に身をまかせつつしっかりと心に刻む今宵の祭り

短歌

☆夜更け過ぎふと目が覚めて気がついた私ケータイにぎり締めてた ※昨夜の実話です・・ ☆しゃあと降る如雨露の水にあおられてしなやかに身を踊らす双葉 ※金魚草のことです・・

短歌

☆黙々と根を伸ばしつつ生きる葉の緑に癒され私も生きる☆降ってきた天から言葉が降ってきた私の指が迷わず動く え〜滅多に注釈はつけませんが・・・。いつもなら、短歌を考えながら、あるいは考えてからキーを打ってますが、今日は、考える前に、自動的にスル…

短歌

☆窓越しに緑のそよぎを聴きながら珈琲を飲む涼やかな午後 ・

久々の入賞!!

今度は、私自身の「やったー!」です。ついさっきサイトを見てわかったのですが、「土曜の夜はケータイ短歌」というラジオ番組で、私が投稿した短歌が、選ばれていました。番組内では紹介されなかったものの、選んでくださったのは、一般のゲストさんではな…

一等賞!!

今日は、先週雨天で中止になった、午後の分の運動会が行われました。そして、息子が、徒競走で一等になりました!!今までは、最高でも3位でしたので、もうビックリ!!信じられない!!しかも、ギリギリまで競っていて、最後の最後に抜いて1位になったん…

2つの、やった−!! 

短歌

更々と静かに下りる雨滴吾も一緒に溶けてゆきたい 雨粒を抱いて凛と佇んだ綿の葉碧く更に伸びゆく

短歌

はかなげな光だけど消えるなら貴方の苦しみ全部持ってく 弱々しい光だから大切な者の怒りも全て受けるよ

短歌

☆ファインダーの中で激しくうごめいて収まる事を拒否する夕月 ☆物言わず静かに耳を傾けて優しく見つめる十六夜の月 ☆硝子姫散った破片がまだ1つ白鳥の羽根に刺さったままで ☆もういらない何にも見ない話さない聞きたくないと我、天邪鬼

短歌

☆待宵の月は隠れて深々と夜のしじまに鳴いた鈴虫 ☆ガリガリ君巨峰味の取り合いで窓辺の双葉更にゆらゆら

父について

私は、父を亡くしています。諸々の事情からそれを受け入れるのに、何年も時間がかかりました。でも、氷が少しずつ解けていくように、いろんなことが解かってきていました。決して、止まったままではなかったのです。とても貴重で、有意義な時間だったのです…

短歌

☆生温い ままの硝子の塊を噛み切れないからゴクリと飲んだ ☆まず吾が感じなければ人様の心は打てない、そうだっ短歌 ☆表面をキレイに見せてもごまかせない心不足の短歌なんかじゃ ☆月痛を押し込みながらキーを打つ 子を産むときの1万分の1 ☆ひよひよと顔を…

コーヒー

キャンプ場で汲んできた清水で、コーヒーを淹ててみました。私たちが利用してるキャンプ場の水は、綺麗な川とつながっていて、そのまま飲めるのです。山奥だから、当たり前かもしれませんが、コンポスト・トイレや、徹底したゴミの分別など、オーナーやスタ…

綿の種

昨日、綿をほぐして種を取り出してみました。絡み付いていて、大変でしたが、ふと見ると子供たちの方が器用に取り出していました。綿はいっそうふわふわになって、「昔はこんな風に作ってたんだなあ」って、感慨深いものがありました。そういえば、ほぐす前…

モバイル短歌会への投稿作品

<お題−氾濫>価値観が氾濫している世の中で貴方が私の礎となる<お題−ブログ>パソコンを覚えるために始めたら いつしか私の一部になってた<お題−答え>わかっててわからんふりをしてるだけ 答えの在りかは自分の中に

短歌

コツコツと地道ながんばり実を結び真綿は優しく我を見つめる ふわふわの眞白き綿にふれるとき感嘆符ばかり空を漂う

綿の実がはじけて綿になった!!!!!

やったー!!やった!やった!綿の種が無事に育って、花が咲いて実がなってついに、ついに、ついに!!!今朝、実がはじけて綿になりました!!!お布団とかに入っているあの綿です!真っ白で、ふわふわしていて丸っこくって、めちゃめちゃかわいい(*^_^*) …

尾崎豊さん(純喫茶カガシヤ)

私は今、興奮しまくりです!!なぜって?尾崎豊さんのご親戚のお店に、ついに!ついに行けたのです。すぐ近くだとは聞いていましたが、手がかりがなく見つけられないままでいました。それが、たまたま雑誌に掲載されたことで場所がわかりました。半分は、純…

綿の種

実は・・・またツボミが付いたなあ、でも、なかなか花が咲かないなぁって思っていたら・・・そうではなくて「実」でした(^_^;)よ〜く見ると、先っちょが少し開いていてはじける準備をしてるようです。はじけると白い綿が出てくるので、とっても楽しみです。

皆既月食!!

月食のことも、写真のこともど素人な私ですが、この日はホンとに楽しみでした。でも以外なことに、1番夢中になっていたのは、夫でした。双眼鏡を持ち出してきたり、マメに窓の外を見て状況を知らせてくれたり、子供たちを外に連れて行ってくれたり・・・お…

短歌

・ど祭りで溢れんばかりのエネルギー酷暑の陽射し跳ね返しつつ・カキ氷 青、白、ピンクとりどりの涼しさ届けシャリシャリおどる・足元はゴミも汚れも見当たらずキレイなままのアスファルトなり ・ふわふわの体をあずける白猫の瞳は澄んだエメラルドグリーン…

短歌

コーヒーが好きでもたまにはシロップを入れてみたくてアイスにした日 コーヒーと短歌と二つキーワード入れたら検索結果は0件 そうならば私が最初に作っちゃおうコーヒーという名の歌集を1つ コーヒーを片手におしゃべりする君の声が今でも耳に残って 風向…