2007-05-30 短歌 子供らが空を見上げて話してる「あれは、きっとウロコ雲だね」 足元をよーく見ようよ幾らでも幸せなんて転がっている ただでさえちっこいんだからと夫が言う。薄着の私を気遣っている 順々に濃くなる緑に移りゆく季節の流れを知らされている 結局のところは今という時間を精一杯に生きるしかない