短歌
☆ルーセントタワーにて
屋上に昇ってやっと見渡せるビルの谷間の息苦しさを
見渡せば緑は少なく霞んでる地平線をただ縁どっている
ビルや道ここから見ればおもちゃ箱煩悩もまたそんなものかも
昨日は、話題の高層ビルに行きました。
50階位の高さから見る景色は、確かに絶景でしたが、
ここまで上らないと、見渡せない、ビルが乱立した現代に
私は、複雑な心境でした。
都市の発展は・・・
はたして、幸せとリンクしてるのでしょうか?
☆珈琲豆
薄くても力がなくてもその中にやっぱり命は宿っているよ
でも私は、心を込めて焙煎してくれた豆なら、
どれも否定したくはないです。
人間は、
植物としてではなく
珈琲としての命を、
種に吹き込みました。
ある意味、人間の都合だと言えるかもしれません。
だからこそ、美味しく作らなきゃ、だけど・・・