の、そらのした

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Voyage 珈琲専門店

今日、用事が早く済んだので、久しぶりにヴォヤ―ジュさんに寄ったカウンターに置いてある本が随分入れ替わっていて、私がいつも座る場所には村上春樹の本が揃えてあった。少し前に出版されたものばかりではあったが私にはとても懐かしかった。 暑い日だった…

短歌

☆綿雲がちぎれてあちこち散らばった何てにぎやかな今日の青空 ☆龍の背のように横たわる長い雲君の空までつながってるね ☆水色の朝の空には白い月ずっとそこに居てくれたんだね ☆町並みに埋もれそうなドブ川に凛と降り立つ一羽の白鷺 ☆この世界は君が思うより…

空百景

短歌

☆漆黒の宇宙に切り込む銀色のナイフのごとく光る三日月 ☆ ☆

仮に折れても

猫にかじられ、一度折れてしまった茎ですが、少し曲がりながらもまた茎を伸ばしました。無心にただ生きようとする植物の強さを感じました

短歌

☆パソコンに向かいつつも涼しげな海を想って心を飛ばす

花・空・いろいろ

雲で十字架 龍の頭に雲の形が かわいい花が咲きました

短歌

☆魂で響かせる音空高くどこまでも行け大和魂

《知多半島太鼓祭り》 ― 知多和太鼓こころ会

(プロ集団.悟空) (内海高校和太鼓部)

短歌

☆ありんこにとっては一年分の水 葉っぱに乗っかる朝露ひとつ

ぽとん

短歌

☆初夏の午後のひとときイタリアの風吹き抜けて甘くカフェラテ ☆霧雨に火照る身体を晒しつつ蝉がひそんだ木陰を歩く ☆朝露に葉先を濡らして仰ぎ見る白々とした月ははにかむ ☆がぶりっちょ 歯型を残したノラネコちゃんウチの植物痛がってるよ

オフィチーナ ディ チェザリ

先月のことになりますが、名古屋の大須へ遊びに行ったときに、お洒落なカフェを見つけました。メニューや店の雰囲気はイタリアンスタイルで、 店員さんの接客態度も上級なものを感じさせますが、 セルフサービスなので、気軽に過ごせます。天井が一部吹き抜…

コーノのドリッパー

コーノの新色は、私の大好きな、白。 わくわくしながら、コーヒーを淹れてみました。 サーバーの上に置いたら、あれ?座りが悪い? 裏底を見てみたら、中心から放射線状に伸びてるやつが、平らではなく斜めになってるデザインになってました。抽出に関係なさ…

短歌

☆褐色の花びら 緑の葉の紫陽花 まだ綺麗だね 梅雨の終わりも☆色褪せてなおも気高き紫陽花の心の声に耳を澄ませば

短歌

☆青と白のマーブル模様の地球を内側から見てる 梅雨の晴れ間に ☆公園の砂場にペタンと座ってる中学生のズボンの模様

青い地球

お月さまではないですよ

皆既日食、いえ、部分日食の撮影に成功しました。ファインダー越しに見える太陽に、感激で手が震えながら。普通に撮影したら画面真っ白になっちゃったりして苦労しました。でも、月を撮影するときは 絞りを調整したりズームにしたりしないと写らないんですが…

短歌

☆冷房で冷えた身体を温める君のホットコーヒーになりたい ☆指を折り三十一文字を数えつつ言葉を紡ぐ姿勢は変わらず ☆紆余曲折振り返ればそんなでも幸せと思えるのが幸せ ☆君守る そんな力はないけれど幸せ願わずにはいられない

粒選り

短歌

☆チュンチュンでなくカァーカァーと迎えられた朝だった 雨になるかなたぶん午後から ☆抜け道は緑深くて安全で 東にそびえる工場の煙突

これも地球の一部

短歌

☆工場のすぐ西側の海が言う 大人にはないんだね夏休み ☆自転車の後を追うように鳴くセミの短くも濃い生が始まる

みずいろはっぱ

短歌

☆雑草に生まれた意味は遠くても 誇りに思っていいよそのまま

掲載報告〜♪

一週間前の事になりますが、中日新聞の「俳壇歌壇」 に応募した短歌が、掲載されました。 あきらめかけていましたので、とってもうれしかったです。何より、選者の岡井隆先生の温かい解説文と言いましょうか、 歌に込められた思いをしっかり読み取ってくださ…

短歌

☆陰りなき澄んだ緑に癒されて子らに分けても余る程の愛

まるで、春先のように

うちの鉢植えはぐんぐん育ち、葉っぱが伸びて綺麗です。 さわやかで、これだけでも満足しちゃいそうです。 それに、葉っぱを見て 「綺麗だな」 と思える心がまだ自分にあることがうれしいです。左の、水色の鉢は、子供が小学一年の時学校の理科の授業で使っ…

短歌

ピンと張る水面(みなも)に映る木々の影君が隠れていたらいいのに